より安全・安心な食品を届けるために~アレルゲン検査~
お客様の商品開発、原材料のチェック、製造ライン管理において、
      食の安全・安心をサポートします。
 
      食物アレルギーとは?
特定の食物に含まれる物質(主にたんぱく質)が体内で異物と認識され、免疫反応が過剰に起こることで、湿疹や呼吸困難などの症状を引き起こします。
食物アレルギー症状(例)
            【皮膚免疫】蕁麻疹、顔面紅潮、眼充血
            【呼吸器】 せき込み、喘鳴、呼吸困難
            【消化器】 嘔吐、腹痛、下痢
            【全身症状】低血圧、意識障害(アナフィラキシーショック)
 
      アレルギー表示制度
- 食物アレルギー患者の方が食べても大丈夫な食品を選ぶ手がかりとすることができるよう、食品中のアレルギー物質に関する正しい情報提供が必要となります。
- 2001年4月より、アレルギー表示制度が定められました。
- アレルギー症例数の多い原材料〔小麦、卵、乳、えび、かに、くるみ〕および、重篤な症状起こす原材料〔そば、落花生〕は特定原材料として表示義務品目となります。またアレルギー症例数が増えているカシューナッツの特定原材料への移行が予定されています。
- 特定原材料に準ずるものとして20品目が表示推奨品目となります。直近では2024年3月にマカダミアナッツが追加され、まつたけが削除されました。また今後、ピスタチオ追加の方針が示されております。
■表示義務品目(特定原材料8品目)
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
■表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの20品目)
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
 
      オリエンタル酵母の食物アレルゲン検査受託
表示義務品目8品目、および表示推奨品目15品目を検査受託しています。
- 特定原材料(表示義務品目):8項目
 
- 特定原材料に準ずるもの(表示推奨品目):15項目
 




